コーチング研修
レクチャーとグループワークで楽しくすすめます。
御社の状況に合わせた内容をお作りします。
こちらでは二つのコーチング研修の例をご紹介します。
・全社員向け:「コーチング基礎研修」
・管理職向け:「職場のチームワークを作るコーチング研修」
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「コーチング基礎知識研修」
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【目的】
強みを引き出し自発的な行動を促すコミュニケーションの方法がわかります
【効果】
●個人力を高める
●部下の能力を引き出す
●個人力を高める
●目標設定のコツがわかる
【コーチングとは】
カウンセリングやセラピーは過去の心の傷を癒すことが目的ですが、
コーチングは、「未来どうしたいのか?」
気持ちの整理を行ったうえで、先の見通しを立て、
実現可能な計画を立てます。
普段私たちは、一人で考えていると堂々巡りになってしまいがちですが、
コーチングの対話を使うと、大切なことを再確認できます。
納得いく行動の積み重ねで、納得いく未来を創ります。
【研修内容】
1. 研修「テーマ」「最終目的」「全体像」の説明
2.受講生同士のチーム作り
3. コーチングの基礎知識
・コーチングの歴史
・効果
・対話のすすめかた ほか
4. スキル演習
・傾聴
・基本知識
・効果
・演習
5. 事例検討
・コーチングが使える場面を知る
・良くある事例
・現場の事例
6. 行動計画設定
・目標設定のコツ
・事前準備シートの効果説明
※以上は一例です。
御社のご要望にあわせて、オリジナルでメニューを作ります。
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職場のチームワークを作るコーチング(管理職向)
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【目的】
コーチングスキルを身につけ個人と組織の役割期待を再確認する
【効果】
・自分自身の「価値観と仕事の原点」と、職場における「役割期待」を再確認
・「タイプ分け演習」を通して、自他への理解を深めチームワーク作りに生かす
・効果的な目標設定のコツを知り「5%成長できる行動」を決める
【研修内容(例)】
(演習は最適なものを選びます)
10:00 研修「テーマ」「最終目的」「全体像」の説明
10:15 アイスブレイク(場づくり)
・「ネームプレート作り」(意図設定を行う)
・グループの役割分担(参加意欲を促す)
・グループ名(共通点探しでラポールを築く)
・ポジティブルール作り(「協働関係」必要な「場づくり」と「言語化」の大切さを知る)
10:45 【講義①】コーチングの基礎とは? (30分間)
・傾聴(「種類」「非言語」「沈黙の効果」)
・承認(人がもっとも欲しいものは「受容感」)
・質問(「詰問との違い」「未来志向質問の方法」「5W1H」
11:15 【演習①】(35分間)
・傾聴(「傾聴レベル1.2.3」「空間の工夫」「態度のみで聴いていると伝える」
・承認(「受け止めてくれたと感じる表現」)
・質問(「詰問と質問」「未来志向質問」「Yes,No(縮小)質問と5W1H質問(拡大)を比べる」
11:50 【講義①】のふりかえりとまとめ(10分間)
12:00 昼食
13:00 午前中のふりかえり
13:20 【講義②】役割期待の再確認(30分間)
・自分の「価値観と仕事の原点」を「組織の役割期待」と結ぶ
13:50 【演習②】(40分間)
・グループ討議:「この仕事を選んだ理由と自分が目指す未来は?」
・価値観を知る演習(「簡単なセルフコーチングの方法」「価値観のアセスメント」「自分取扱い説明書」など)
・すでに「役割期待」に応えている場面、さらにこれから生かせそうな場面は?
14:30 【講義②】のふりかえりとまとめ(10分間)
14:40 休憩
14:50 【講義③】4つのタイプ分けをチームワークに生かす(30分間)
・自分のして欲しいことが、相手のして欲しいことなのか?
・様々な価値観の種類がある
15:20 【演習③】(50分間)
・タイプ分け演習
・グループ討議:「自他への理解をチームワーク作りに生かすには?」
16:00 【講義③】のふりかえりとまとめ(10分間)
16:20 【講義④】全体のふりかえりとまとめ(20分間)
・効果的な目標設定の方法
16:40 【演習④】(15分間)
・グル―プ討議:今日学んだことから5%成長できる行動とは?
・各自目標設定発表
16:55 【講義】全体のふりかえりとまとめ(5分間)
17:00 終了