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避難所で学んだこと。

9月6日(木)に札幌で大地震に遭い、一週間がたちました。

 

不眠不休で避難所の対応をされ、

 

優しいお気遣いをくださった方々が

 

ほとんどなので、

 

とっても書きずらかったのですが、

 

自分の避難所での体験を

 

思い切って書かせていただきました。

 

非常時、誰もがどんな立場に

 

立たされるかわかりません。

 

また、震災時傷ついた人への接し方も

 

私が癒された経緯から

 

理解することができました。

 

「混乱時だから仕方ない」と

 

ひとくくりにできないこともあると

 

知りました。

 

要はいざという時に良くも悪くも

 

人の本質が出やすいのですね。

 

世の中不条理なものですが、

 

非常時に起こりうることとして

 

何かの参考になればさいわいです。

 

。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°

 

地震はこわかったですが、

 

一番ショックだったことは

 

避難所での思わぬ出来事でした。

避難所ではとてもスタッフのみなさん

 

優しくして下さり、

 

とてもありがたく、

 

感謝のブログを書こうと思っていた矢先・・・。

 

びっくりする結末になろうとは・・・。

 

゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゚

 

私は自治体や財団の研修をすることもあり、

 

彼らの味方で力になりたいという

 

立場をとっています。

 

「地域の人たちとのコミュニケーション」

 

について

 

事例検討することもあります。

 

なのですが・・・。

 

ある時、避難所で私が

 

「困った住民」に決めつけられてしまい

 

びっくり!

 

よく事例に登場するあの「困った住民」です^^;

 

「避難所のスタッフが私の連絡先の

 

メモを紛失していたこと」

 

が大きなポイントなのですが。

 

肝心のメモをなくしているので、

 

どうにもなりません。

 

先方がメモを紛失したのは混乱時に仕方ないとして、

 

その後の対応が・・・><

 

 

数時間かけて複数で決めつけられてしまった

 

「困った住民というレッテル」は、

 

容易にははがれません。

 

「Aさんに、何かあったら連絡するようメモを渡しました」と言っても、

 

多勢に無勢、取りつく島もありません

 

゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゚

周囲で見ていたほかの避難者も

 

「ちょときつすぎない?」と、なぐさめてくれましたが。

 

私自身は、

 

「運営側も被災者なのにがんばってくれている。」

 

「無理難題言ってくる人もいるんだろうな。」

 

「上司に何か言われているのかもしれない。」

 

「疲れているんだろうな。」

 

「非常事態だし混乱はしかたない。」

 

などと、

 

相手の立場を理解するようなことを言ってしまいます。

 

ですが、そう言っている私自身はそれに反して涙が止まりません。

 

 

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主観ですが、

「こんなヤツいるよな」と冷笑しているのが

 

伝わってくるのがつらかった。

 

20代の若い職員まで、

 

一生懸命上司に合わせて

 

「嫌そうな態度や言い方」をすることで

 

「困った住民」への対処法を

 

学習しているのが見えて残念すぎる><

 

「こんな風に言わないと、

 

こいつらわかんないんだよ」

 

という感じですね。

 

非言語で伝わってくるものなので、

 

なんとも説明がしにくいのですが。

 

その独特な雰囲気が一番つらい(>_<)

 

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まだ頭の整理がついていませんが、

 

ここで思ったのは、

 

3つ。

 

①自分がいつどんな立場に立たされるかわからない。

 

②非常時には人の本質が出る。

 

③「非常時だから仕方ない」とひとくくりにできないものがある。

 

ということです。

 

ここではお役所批判をしても意味がありません。

 

それこそ、ひとくくりにしてはいけないと思います。

 

なぜなら。ほとんどの方はそうじゃないから。

 

避難所ではとてもやさしくしてくれたスタッフのかたがほとんどでした。

 

そして今回とは逆に、スタッフ側が地域住民から

 

不条理な立場に立たされることもあるでしょう。

 

 

私の父も消防で緊急時に家から出動するのを見ていて、

 

「行かないで!」と心の中で叫び、陰で泣いていたこともあります。

 

置いて行かれる家族の気持ちもわかります。

 

 

私を「困った住民」と決めつけた人たちも、やり方は下手だったけど、

 

職務を全うしたいだけだったかもしれない。

 

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では、ここから何を学ぶか?

 

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①自分がいつどんな立場に立たされるかわからない:

 

非常時、これは不可抗力に近い^^;??

 

しかし、

 

誰にでも起こりうること。

 

 

②「非常時には人の本質が出る」について:

 

 

非常時でも機転がきいて優しく自分を失わずにいる人もいれば、

 

残酷な面がむき出しになる人もいる

 

混乱中の国々では、きっと残酷なことが

 

まかり通っていたんだろうなと

 

しみじみ思いました。

 

避難所でご一緒したご旅行中の方は、

 

見知らぬ地で

 

被災されたにもかかわらず

 

避難所を回って通訳ボランティアを

 

されていました。

 

この女性とはたった一昼夜ご一緒しましたが、

 

とても貴重なご縁でした。

 

 

③「非常時だから仕方ない」とひとくくりにできないものがある

について:

 

震災で傷ついた人への接し方が

 

よりリアルにわかりました。

 

 

今回私が比較的早く元気になれたのは、

 

周囲の友人たちがいち早く察知してくれて、

 

事情を知らないうちから

 

「何があってもあなたは悪くない!」と

 

力強く断言してくれたからです。

 

正しい正しくないではなく、

 

全面的に信頼してくれたのことに

 

救われました

 

よい友人たちに囲まれています。

 

本当にありがとう!!

 

もしも、私が自分で思ってしまったように、

 

 

「運営側も被災者なのにがんばってくれている。」

 

「無理難題言ってくる人の対応で苦慮しているのかも。」

 

「上司に何か言われているのかもしれない。」

 

「疲れているんだろうな。」

 

「非常事態だし混乱はしかたない。」

 

もしくは、「火のない所に煙は立たぬ」など

 

 

と、言われていたら

 

深刻な震災鬱に突入していたかもしれません。

 

これらは避けたいワードなのだと

 

わかりました。

 

 

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災害時対応の研修の事例とするなら、

 

(後天的に学習できるか、

 

ななはだ疑問はありますが)

 

非常時・急いでいるとき・ストレス時に

 

自分はどんな反応をしがちなのか

 

振り返るのは大切かも。

 

 

例えば、

 

「声の大きなクレーマーに左右されて

 

何でもない人まで困った人に見えてしまう。」

 

「何でもない人に責任をなすりつけて

 

物事を収めようとしてしまう。」など。

 

 

まずは自分でそれに気が付いて、

 

改めてどうしたらいいのか?

 

を検討してもらいます。

 

 

多分私は「困った住民」として

 

報告を挙げられていると思うけど。

 

こんな時まで、研修テーマを考えてしまう、

 

職業病です^^;

 

私が「困った住民」に

 

決めつけられ体験するのも、

 

自分がコミュニケーションの

 

仕事をしているからかも知れません。

 

何か意味があるのかも。

 

 

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ともあれ、

 

次からどこに避難したらいのか

 

困っておりますが、

 

みなさまにとっても、

 

平穏でありますことを祈っております。

 

 

また、公的機関以外にも、

 

食品・物流で品物を届けようと

 

昼夜を問わず頑張ってくださっている

 

みなさま、

 

エネルギー関係・観光・ホテル・運輸関係、

 

飲食のみなさま。

 

教育・保育また、社会的弱者を支えているみなさま。

 

普通の暮らしを取り戻そうと

 

全力で取り組んでいる方々。

 

本当に感謝しております。

 

 

落ち着きを取り戻すとともに、

 

疲れが出てくるかもしれませんが、

 

休めるときに、少しずつ。

 

やっていきたいですね。

 

 

 


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